貫心流剣術

貫心流剣術

しらさぎ剣友会では、剣道範士九段・長野充孝の六男である前会長・長野武大が、同父から、当会創設者で五男の長野大と共に、 古流「貫心流剣術」を直系の系統者として受け継いでおり、この日本古来の伝統文化を絶やさないよう会員に貫心流剣術の形及び居合等を伝授しています。

貫心流剣術は天正頃(1573~91)、安芸国菊山城主であった穴戸司箭家俊を流租として生まれましたが、幕末から明治に入って山根正雄範士が徳島において拡めました。 兵庫県下では、山根範士の高弟・長野充孝範士が特に播磨地方から鳥取県や島根県下に伝承しています。

長野充孝範士 ご自宅にて(昭和20年ごろ)

テレビの取材に応えて貫心流奥の形を披露(昭和38年ごろ)

古くから伝わる貫心流の教えは今も次の世代へと引き継がれています。

榎 忠夫 先生

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